えぶりプラスは個人事業主として福祉施設向けのヨガの講師として現場に提供している時に、感じた課題からうまれたサービスです。介護の現場で働く人々は、少しでも利用者に楽しい時間を過ごしてほしいという想いを持っています。利用している高齢者や家族もそう願っていることでしょう。 しかし、介護サービスを利用する高齢者は誰かのサポートがなければ生活を送ることができない方々です。それは日常生活だけでなく余暇の時間も同様です。 そのため、少しでも楽しい時間を過ごせるための取組みとして、レクやイベントというものを介護の現場では提供をしていました。
しかしそれは、介護や高齢者という枠の中にあるように思えました。それにより“楽しんでくれない人がいる”など現場も悩んでいました。えぶりプラスでは“それぞれが一人の人間として人生の最後にどう過ごしたいか”に焦点をあてた形で、人生の選択肢を介護の現場に届けるサービスを作っています。サービスが広がることは、介護が必要になっても当たり前に選択肢があることが当たり前となり、介護の現場も、本人も、家族にも、全ての人にプラスになると信じ、まだまだ道半ばですが日々事業に取り組んでいます。

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