2019/05/31
シルバーリトミック|介護レクリエーション講師 インタビュー
今回は介護施設でレクリエーションを見学し、パートナーさんがどのような想いで活動されているかをインタビューさせていただくことになりました。
シルバーリトミック(健康音楽教室)という、キーボードやタンバリン、カラオケを使い、楽しく歌いながら、リズム脳トレや誤嚥防止を促すレクリエーションを行う横井さんにお話を伺いました。<聞き手=後藤>
横井さん プロフィール
大学在学中より、CMやイメージソングを中心に、フリーのボーカリストとして活動。
コマーシャルソングやイメージソングを歌い、その数およそ3000本。CMは5~600曲OAされています。
代表的なCMソングは、あかのれんや清洲城鬼ころし、花キューピット、スギ薬局などがあります。
CMやイメージソングだけではなく、様々な施設やイベントでも活躍されています。
後藤: 介護施設でレクリエーションを行おうと思った経緯はなんですか?
横井: えぶりプラスを利用する前から個人的にボランティア等として介護施設での活動はしていました。
講座を始めたばかりの頃は、歌って欲しいと言われた歌を歌う、カラオケ教室のようなかたちでレクリエーションを行なっていたこともありましたが、折角なら音楽を通して健康になってもらえたらと、現在の健康音楽教室というかたちに変わっていきました。
後藤: レクリエーションを行う際に気をつけていることはありますか?
横井: 訪れる施設や利用者の反応やニーズを見ながら、講座内容の比率を変えています。
例えば…お元気な方が多い施設では、誤嚥のお話やこのレクリエーションによって得られる効果の話や誤嚥防止トレーニングをしっかりします。
また利用者様の反応によっては、皆さんの大好きな童謡や懐メロを歌うことを中心に講座を進めることもあります。
一番は一人でも多くの利用者様に楽しんでいただけるようにすることですね。
後藤: えぶりプラスで活動するメリットは何ですか?
横井: もともとは施設に手紙を送り、レクリエーションの提案をしていました。その頃にえぶりプラス代表の佐藤さんと出会い、自分がやろうと思っていたことを既にやっている人がいるとを知り、先を越されたなと思いました。笑
私は音楽しか知らないですが、えぶりプラスさんは様々なレクリエーションを提供しています。
佐藤さんを手伝いたいという思いから、えぶりプラスさんで活動することを決めました。
後藤: えぶりプラスを利用する理由、個人で施設と契約する時と違いはありますか?
横井: お金や人数、日程の話をしなくてもいいことです。事務処理もしていただけるため、他の業務を考えず、レクリエーションに集中できます。
えぶりプラスさんは、営業にも力を入れており、いろいろな施設に行くことができ、職場を広げられました。自分の活動をフォローしていただけるのは大きなメリットだと思います。
インタビューを終えて
えぶりプラスを利用するメリットをパートナーさんから直接聞くことができ、とても勉強になりました。
実際に見学し、インタビューをすることで様々な気づきがあり、えぶりプラスのサービスが利用者様の役に立っている事はもちろんですが、パートナーさんにも大きなメリットがあることを肌で感じました。
えぶりプラスのサービスは利用者様とパートナーさんがいて成り立ちます。
施設の利用者様だけでなく、多くのパートナーさんの活動をサポートすることで、より多くの人が幸せになれればなと思います。
えぶりプラスでは施設でレクリレーションを行う講師の方を随時募集しています。
少しでも興味がある方は、ご連絡お待ちしております。
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