2022/08/26
レク監修担当のご紹介No.2 中嶋恵 (なかじま めぐみ / メイミ)
エブリ・プラスのレクリエーションは、想いを持ち介護現場での実務経験や多くのレクリエーションプログラムを介護現場でおこなってきた専門のスタッフが監修しています。
今回は、自身も介護福祉士で漫談の専門家として、現場での開催経験が300回以上、日本初・唯一無二の介護福祉漫談家の中嶋(なかじま)のご紹介です。
略歴
中嶋恵 (なかじま めぐみ)。芸名は「メイミ」。漫談家(東京演芸協会所属)、介護福祉士、NPO法人笑顔工場理事長、港区登録手話通訳者。
2002年(株)ホリプロで芸人デビュー。その後、独立し浅草東洋館など寄席の舞台で活躍中。デイサービスセンター勤務の経験を活かし、全国各地の福祉大会や学校、介護セミナー、一般向けのイベント等、幅広い場で講演活動を行なう。
2007年にはNPO法人を立ち上げ、芸人・歌手・パフォーマー等各分野のエンターティナーの協力を得ながら高齢者施設、障害者施設、福祉イベント等での催しを開催。自身も演芸の舞台に立ち、介護福祉のリアルを漫談で伝えている。
その他、手話パフォーマンス、障害者スポーツ大会での司会やパフォーマンス、養護学校でのワークショップ講師等、障害者福祉との関わりも深い。
2018年に長男出産。妊娠5ヶ月の頃に21トリソミー(ダウン症)の診断を受ける。2020年コアメンバーとして仲間と共にシニア向けオンラインサロンを立ち上げ運営に携わる。育児と仕事の両立に奮闘しながら、様々な視点で活動中。モットーは「笑って長生き」「笑顔は副作用のない魔法のお薬」
施設開催は訪問、オンライン合わせて300回以上で、日本初・唯一無二の介護福祉漫談家。
東京都政策企画局「未来ビジョン懇談会」メンバー。小池東京都知事、落合陽一氏、高橋みなみ氏、蜷川実花氏等と東京の未来について議論。介護の専門家として高齢者介護の未来を提言。
メディア掲載
Yahoo! ニュース:「客席と一体になる笑いを」40代で奮闘する介護福祉芸人「NPO法人設立し笑い届ける」
中嶋からのメッセージ
“皆さんこんにちは。漫談家で介護福祉士のメイミと申します。
2006年より様々な介護施設さんを訪問し、プロの芸人仲間と共にレクリエーションを提供しております。
この活動を続けながら介護士として介護現場での経験も積み、より高齢者の皆様の想いに寄り添ったレクリエーション作り、場作りというものを追求しています。
コロナ渦においてはリアルでの訪問の難しさを感じ、緊急事態宣言が発令された2020年4月からオンラインを活用したリモートでのイベント開催など、新しい形での実践を重ねてきました。
想いは一つ。どんな時でもいくつになっても自分らしく笑顔で過ごせる社会を。介護が必要でも障害があっても、災害、コロナ渦、世の中に困難な状況があっても、笑って生きる為の様々な可能性があると信じています。
レクリエーションの開催においては大切にしていることがあります。一見すると1対大勢の構図に見えますが、お一人お一人に個性があり、性格も好みも今求めていることも違います。大勢という一括りではなく、1対1お一人お一人に思いを寄せながらの場作りに努めています。
介護の現場目線、エンターテイメントの視点を持ちながら全パートナー様のニーズと想いを実現するプログラム作りのお手伝いを、そこに集う皆様が笑顔で心を通わせるひと時をサポートしていきたいと思います。
お困りごとはもちろん、こんなことをやってみたい!どうしたら良いだろう?というご相談もぜひ気軽にお話いただけると嬉しいです。”
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