エブリ・プラスのレクリエーションは、想いを持ち介護現場での実務経験や多くのレクリエーションプログラムを介護現場でおこなってきた専門のスタッフが監修しています。

今回は、自身も介護福祉士兼現場でのドッグセラピーの専門家として、現場での開催経験がなんと2,000回以上もある日本1？の実績を持つ向（むかい）のご紹介です。

略歴

向宇希（むかいひろき）　介護福祉士・動物介在福祉士・ドッグトレーナー・トリマー

1981年生。8歳の時に小児癌を患い3年間入院。その際、医療現場におけるエンターテインメントの重要性を思い、動物好きも相まって動物介在療法（ドッグセラピー）という専門分野を志す。

介護と動物の資格を取り愛知県の動物園併設介護老人保健施設にて就職。25歳、2006年にて動物介在療法を実践するNPO法人を設立し、介護職を並行しながら理事兼統括責任者として従事。その後独立し、Animal-funfair わんとほーむとしてもドッグセラピー事業を開始。

その傍ら、講師業や講演活動を大学・専門学校・企業・行政等で行う。又、医学会・認知症ケア学会を始め様々な学会・大会でも研究・実践発表を多数実施。

医療・福祉現場訪問実績　年間200件以上ドッグセラピーを開催し、NPO法人設立時より延べ2000回以上開催。現在、エブリ・プラスの登録パートナーの一人として自身でドックセラピーを実施しながらも、エブリ・プラスにて主にレク企画担当等にて2020年より従事。

　

メディア掲載

• ヘルプマンジャパン：年間180の施設で「動物介在介護」を実践し 犬との触れ合いを通じた体や心のケアを提供
• 介護ポストセブン：「動物介在介護」で高齢者のやる気にスイッチ、心身に好影響｜介護福祉士・向宇希さんの取り組み

向宇希からのメッセージ

“皆さん、こんにちは！向です。

私は約20年、福祉・介護現場一筋できました。

介護福祉士として、動物介在療法の専門家として、そして今は介護レクリエーションを発信する立場として勤務しております。私も長年介護現場で勤務する中、日頃のレクから季節行事担当、フロア飾り付けや踊りの練習等全て経験してきました。楽しい思い出ばかりです。そして、仕事としても介護レクをずっと専門的にご提供してきました。そこで、私なりに一つ気がついた事があります。

各施設・事業所で、求めているものが全く違うという事です。例えば、一般的に一括りにされやすいデイや特養も、ADL・平均介護度・法人方針・管理者の方の考え方、レク/イベントに対する予算感など全く違います。そして何より、そこで過ごす方々一人ひとりの嬉しい事や楽しい時間は違う筈です。弊社は、本気で全国の高齢者一人ひとりが、どこにいてもどんな状態でも、喜びや新しい挑戦などをあきらめない社会になったらと願っております。より多くの選択肢が介護現場に用意されていく事、それをご自身で決定出来る事、そして笑顔でみんなと楽しめる事。そんな当たり前を、もっともっと身近なものにしていきたいと思い、この介護レクのプラットフォームサイトを作りました。介護現場にレク/イベントを届けたい人がいて、その存在を求めている現場が全国には必ずあると思います。まずはどんな事でも結構ですので、「介護レク」に関するお悩みやご相談を私たちにぶつけてみて下さい。全パートナー含め、様々なプロのスタッフが共に考えお応えしていきます。そして目の前にみえる、対象者の方々一人ひとりの笑顔を、皆様と一緒につくっていきたいと思います。皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております。”