2016/12/16
【レクレポ】篠笛演奏会
施設利用者様が、幼い頃に歌った童謡や唱歌、昔懐かしい歌謡曲、
海外の名曲などを篠笛の演奏でお聴きいただけます。
また、演奏と一緒に歌ってお楽しみいただけるプログラムです。
時にはリズムに合わせて小さな太鼓を叩いて「太鼓にチャレンジ」や「笛にチャレンジ」など、
利用者さん参加のコーナーも用意しております。
レパートリーは、
童謡・唱歌
・七つの子 ・冬の星座 ・夏の思い出 ・月の沙漠
・青葉の笛 ・荒城の月 ・花
・花は咲く ・もみじ ・浜辺の歌 ・里の秋 ・旅愁
・ふるさと ・涙そうそう など約30曲
懐メロ
・川の流れのように ・瀬戸の花嫁 ・高校三年生 ・北国の春 ・上を向いて歩こう など約50曲
その他
・笛吹童子幻想曲 ・アメージンググレイス
・コンドルは飛んでいく ・竹田の子守唄 など多数。
心地よいメロディーに浸るひと時をお過ごしいただけるメニューです。
介護施設でも働いている優しく癒し系で想いの暖かいパートナーさんです。
篠笛を行なっている理由と施設で演奏を行う理由をお聞きしたところ、
「子供の頃見た映画、「笛吹童子」や「紅孔雀」、覚えていますか?「宮本武蔵」にもお通さんが笛を吹くシーンがありましたね。闇の中、遠くから聞こえてくる笛の音、哀愁を帯びたその音色、幻想的な雰囲気、竹に穴を開けただけのこの笛から、きっとあなたも日本人の郷愁を感じていただけるでしょう。
病を押して歌った美空ひばりさんの「川の流れのように」を演奏したとき、涙を流される利用者さんがいまして、
吹いている私のほうが感動してしまいました。利用者さんの笑顔にこちらも癒されます。これが原動力です。」と答えてくださいました。
いつも試行錯誤をして、飽きのないように内容をアレンジして開催をしていただけるので単発でなく継続的な開催もオススメです。